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宮本手術成功、今季残りは絶望

 オーストリア1部ザルツブルクは16日、左太もも裏の腱(けん)を断裂したDF宮本恒靖(30)の手術が無事に成功したと発表した。14日の練習中に負傷し、15日にザルツブルク市内の病院で太もも裏とでん部をつなぐ腱の修復手術を受けた。2週間の絶対安静が必要で1カ月以上は松葉づえを使う生活となる見込みだが、2月16日から再開される今季の残りリーグ戦(4月26日終了)は絶望。順調なら5月下旬にチーム練習に合流でき、来季開幕での復帰を目指す。宮本は「ザルツブルクに残ってリハビリに集中する」とコメントしている。

[2008年1月17日9時20分 紙面から]

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