東京Vのラモス瑠偉エグゼクティブディレクター(51)が17日、クラブの株主総会で常務取締役に就任した。昨年12月に監督を退任した際からの既定路線でチームの「顔」として一層の活躍が期待される。この日は都内のJFAハウスを訪れ、日本協会の川淵キャプテンらに就任のあいさつ。同キャプテンから経営の勉強を含め欧州留学を勧められた同常務は「やりがいを感じる。輝いていたころのヴェルディを取り戻したい」と話していた。