日本スポーツ振興センターは9日、サッカーくじの2007年度売り上げをまとめ、スポーツ界への助成金が見込み額の1・5倍の約15億円になったと発表した。ビッグの販売が好調で、売上額は史上2番目の約637億円だった。

 助成金の配分先は約8億6000万円分が決定。6月末まで助成事業の追加募集を行い、残りの配分先を決める。