浦和の藤口社長は、あらためて謝罪を口にした。過去最高額の制裁金処分を受け「金額はJリーグが決めること。それよりも多くのサポーター、サッカーを愛するファン、一般の方にご迷惑をかけたことが申し訳なく、責任も感じています」と厳しい表情。当初はG大阪サポーターの所有する横断幕などを破損した一部の浦和サポーターに厳正な対処を行う文書を発表したが、同社長は「クラブが制裁を受ければサポーターも受けたことと同じ」と行わない方針を示した。