サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは5日、2008年シーズンの売上額が同日に537億9705万8300円となり、昨シーズンの売上額の511億9891万1800円を超え、シーズン途中で史上2番目になったと発表した。過去最高は2001年シーズンの604億1141万5800円。

 同センターは、1等当せん金が最高6億円の可能性がある「ビッグ」が410億円を超える好調な売り上げであるほか、「ミニビッグ」や新商品の「ビッグ1000」も好評なことを要因に挙げている。